山梨県立博物館 かいじあむ
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 ■かいじあむティーチャーズクラブ


かいじあむティーチャーズクラブ

メールマガジン 第8号

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山梨県立博物館
かいじあむティーチャーズクラブ
メールマガジン 第8号 2006.11.3.
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     ■も く じ■
1. 【クラブ事務局からのお知らせ】
  ・センターの博学連携特別研修会に参加の方は返信を
  ・アンケートがまだの方,至急,ご回答をお願いします
2. 【近頃のかいじあむ】
  ・たまにはご家族でほとけ様をじっくりながめてみませんか?
  ・お庭で自然観察 開催
3. 【イベント等の案内】
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

1. 【クラブ事務局からのお知らせ】
■1. 11月20日(県民の日)に,総合教育センターで博学連携特別研修会が開催されることはすでにお知らせしましたが,参加するご予定の先生は,ぜひ,このメールに「参加しますよー」と返信してください。
  平川館長が学校と博物館の協力について熱く語りますし,青木先生のお話をすでに聞いたことがある方もいらっしゃるでしょうが,小学校の実践ばかりでなく,中学校や高校のお話も加えてお話をバージョンアップされています。
  クラブ会員の先生方にはご参加をぜひお願いします。また,まわりの先生方やご友人・・・もお誘いください。詳しくはセンターのホームページをご覧ください。
(博学連携研修会のホームページ)
http://kensyu.kai.ed.jp/koukai-asp/hakugaku/chirashi.html

■2. 10月20日にファックスでアンケートを送らせていただきました。アンケートの回答しめきりは11月2日です。まだの先生,至急ご回答をお願いします。書ける範囲で結構です。

2. 【近頃のかいじあむ】
■1. たまにはご家族でほとけ様をじっくりながめてみませんか?
  博物館で今,好評開催中の開館1周年記念特別展『祈りのかたち〜甲斐の信仰』にちなんだイベント『親子で見つけよう ほとけさまのフシギ』に参加なさいませんか? クラブの先生方は特別展も観覧料無料ですし,この日は土曜日なので,子ども(小・中・高・特殊教育諸学校生)も無料です。資料準備の都合上,事前申し込みをお願いします(このメールに返信で結構です)。

■2. お庭で自然観察を実施しました
  毎月1回,『お庭で自然観察』というイベントを開催しています。休日の午後,お散歩しながら,その時期に見られる自然のいとなみを観察しようという『いやし』系のイベントです。11月3日のイベントでは,庭に鈴なりになっているヒメリンゴをかじってみたり,池のガマの穂にさわって,モコモコと綿毛が出てくる様子を楽しんだりしました。
  次回は12月10日(日)午後1時からの予定です。お庭で行うイベントなので,まったく無料ですし,事前申し込みも必要ありません。お気軽にご参加ください。
  なお,「なかなか忙しくて・・・」という方は,ホームページ上でバーチャルな自然観察もできますので,のぞいてみてください。
   (かいじあむ・お庭で自然観察のホームページ)
http://www.museum.pref.yamanashi.jp/3nd_niwa_chikagoro.htm

3. 【イベント等の案内】〜秋はイベントめじろ押し!
●平成18年11月11日(土)午後1時30分から3時
  かいじあむ講座
  『親子で見つけよう,ほとけさまのフシギ』 親子でお申し込みください。
  (大人だけ)特別展の観覧料が必要です。

●平成18年11月12日(日)午前8時30分から12時30分
  山梨県立博物館収蔵品ゆかりの地ツアー〜南アルプス八田編
  『徳島堰や将棋頭,堀切を見て,能蔵池の伝説にふれる』
  参加費500円+バス代320円。定員30名。要申し込み
  申し込みは,つなぐNPO(080-1223-8302)まで。

●平成18年11月18日(土)午後1時30分から3時
  県史講演会
  事前申し込み不要。無料。生涯学習室。

●平成18年11月19日(日)午後1時30分から3時
  館長トーク
  『古代港湾都市〜水陸ネットワークを読み解く』
  事前申し込み不要。無料。生涯学習室。

●平成18年11月20日(月・県民の日)
  県民の日なので,常設展・企画展ともに無料となります。

●平成18年11月20日(月・県民の日)午前9時30分開演
  博学連携研修会
  総合教育センター大研修室。事前申し込みはセンターまで。
  平川 南当館館長による講演『学校教育と博物館〜地域史の展開』
  大国小学校教諭青木 央先生による実践発表『博物館と学校の連携の可能性』

【編集後記】
  今号のメールマガジンは植原が担当しました。
  庭を散歩していて,ある音が耳に飛び込んでくると「おっ! また来たな」と懐かしく,幸せな気分になります。冬鳥たちが半年ぶりに日本に帰ってきています。
  初めて花を咲かせた,初めて声を聞いたなど「初めて○○が××したのを確認した,初めて○○がいることを確認した」ことを「初認」といいます。
  今シーズン今までの博物館における冬鳥の初認は,ジョウビタキが10月26日,カシラダカが10月31日,ツグミが11月1日でした。
  カシラダカを初めて見たときはおもしろかったですよ。朝,芝生の上に降りて休んでいました。渡ってきたばかりで疲れているのでしょうか。「いつもなら,こんな近くまで寄れないよな」というくらい近づくことができました。双眼鏡で見ていると,近くにセグロセキレイの若鳥がやってきて,いかにもケチつけるように何度も接近を繰り返しました。考えてみると,今年生まれの若鳥なので,カシラダカを初めて見たと思います。興味深々なのでしょう。一方,カシラダカはというと,さもダルそうに,あんまり真面目に対応してないように見えました。
  皆さんのまわりには,もう冬鳥たちがやってきましたか?

配信元:山梨県立博物館 企画交流課(ティーチャーズクラブ担当)
〒406-0801 笛吹市御坂町成田1501-1
電話:055-262-1278
ファックス:055-261-2632

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