山梨県立博物館 かいじあむ
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 ■かいじあむティーチャーズクラブ


かいじあむティーチャーズクラブ

メールマガジン 第22号

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山梨県立博物館
かいじあむティーチャーズクラブ
メールマガジン 第22号 2007.11.21.
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     ■も く じ■
1. 【クラブ事務局からのお知らせ】
アンケートのお願い
2. 【近頃のかいじあむ】
3. 【イベント等の案内】 
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1. 【クラブ事務局からのお知らせ】

■アンケートのお願い■
  11月も後半を迎え,2007年も残すところあとわずかとなりました。先生方におかれましてはお忙しい日々をお過ごしのことと思います。今年度も多くの学校に利用して頂きありがとうございました。このような中で,そろそろ今年度の活用状況を振り返り,来年度に向けて参考となる事例の検証に入ろうとする時期になりました。会員の先生方には,博物館を活用した実践をお願いしておりますが,現時点での活用状況を別添のアンケートにて,教えて頂きたいと思います。こちらのメールアドレスにそのまま返信頂いても,プリントアウトしてFAX(055-261-2632)にて送信して頂いても結構です。ぜひご協力をお願いいたします。
事務局では,先生方の実践を支援する様々な方策を準備しております。ぜひご活用ください。また,どんな小さなことでも結構です。お気軽にご相談ください。
【ティーチャーズクラブの先生方への支援策】
常設展・企画展の観覧料を免除します(会員証の提示が必要です)
ミュージアムキットの優先貸出を行います
博物館職員による出前授業の優先的派遣を行います。
メールマガジンを配信し,博物館の最新情報を提供しています。
その他,館保有の資料の閲覧等について,お気軽にご相談ください。

2. 【近頃のかいじあむ】

 昨日は「県民の日」を祝して,博物館でも入館料が無料になり,様々なイベントを開催しまた。平日にもかかわらず,多くのお客さんに来館して頂きました。また特別展「北斎と広重 ふたりの冨嶽三十六景」が好評のうちに終了しました。今回の特別展ではミュージアムショップで図録をお買い求めになるお客さんが多かったそうです。私自身も期間中はゆっくりと見る時間があまりなかったので,図録でゆっくり振り返っています。

3. 【イベント等の案内】

●平成19年11月23日(金・祝)午前11時から午後3時まで
かいじあむ収穫祭 博物館の「古代の畠」で収穫された作物を味わいます。
事前申し込み不要。参加費無料。博物館入り口付近にて。小雨決行・雨天中止。

●平成19年11月25日(土)午後1時30分から3時まで
館長トーク「古代の村の姿」
事前申し込み不要。参加費無料。会場は当館生涯学習室。

【編集後記】

 今号のメールマガジンは望月が担当しました。
  博物館の庭も,赤や黄色が目立つようになりました。特にドウダンツツジやニシキギの赤は,すごく鮮やかに映えていてきれいです。ただ気候の影響か,まだまだ様々な紅葉は当分楽しめそうです。
  先日庭を歩いていると,霜を発見しました。「もう霜の出る時期なんだ」と妙に感動しましたが,同時に「いつから霜が降りるようになったんだろう」と疑問もわいてきました。同様の思いは他にもしていて,「南アルプスの山々はいつの間に雪を被ったのだろう」「この前までニシキギにたくさん付いていた虫は一斉にどこに消えたのだろう」などなど。昨年の植原先生のメールマガジンを読み返していると,前年と開花日の比較が書かれていました。植物は変化を見取ることが大切であり,楽しみなのかなあと漠然と考えるのですが,「定点」をちゃんと持って見ていかないと,それもわかりません。またよくよく考えてみると,学校で過ごしている時と同じだというのも強く感じました。普段目の前にいる生徒はこういう感じで,こんな変化があるから少し注意してみていようとか。極端に言うと「生き物」を育てたり,見守ったりすることの本質は同じなのかもしれません。ただ「定点」を持つにはいかに日常にしていくか,どこがポイントか見極める力も必要ですね。なかなか難しいです…。

■配信元:山梨県立博物館 企画交流課
(ティーチャーズクラブ担当)
〒406-0801 笛吹市御坂町成田1501-1
電話:055-262-1278
ファックス:055-261-2632


 

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