山梨県立博物館 かいじあむ
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■ 企画展「おもちゃと模型のワンダーランド」イベント開催状況


 
■ 8月23日にスペシャルこども工房「鉄道模型をつくってみよう!」を開催しました。
おもちゃをつくる楽しさや、鉄道模型のレイアウトの楽しさの一端を知っていただこうという主旨のイベントとして、8月23日(日)に「鉄道模型をつくってみよう!」を午前・午後の2回開催しました。
200円のちっちゃなケースに作りこむ鉄道小世界。午前午後の両方の回とも3時間を越える長丁場となりましたが、参加者の皆さんのすばらしい集中力で見事の作品が完成していました。6時間にわたって食事もとらずにご指導くださった講師の先生のおふたりにも感謝申し上げます。
作業開始! 集中してます。
製作開始!使い慣れない道具もありましたが、親子の共同作業で順調に製作が進められました。 駅のホームや柵に着色しているところです。筆をもつ手も目つきも真剣そのもの!
一日駅長さん 完成品
ちょっと一休み。一日駅長さん。 完成品です。ちょっと感動ものです。
 

■ 8月2日と22日に講演会を開催しました。

8月2日の桜田先生の講演会 8月22日の川上先生の講演会
 関連講演会として、8月2日(日)に櫻田純先生をお招きして、「鉄道模型の歴史と楽しみ方」をテーマにお話しをいただきました。これまでの鉄道模型の歴史や、さまざまな楽しみ方を、貴重な写真や情報とともに興味深くお話いただきました。
  続いて8月22日(土)に川上恵先生をお招きして、「青い目の人形と答礼人形〜日米人形交流と渋沢栄一〜」をテーマにお話しいただきました。日米両国に残る人形にまつわるお話しや、渋沢やギューリック博士が何を企図していたか、そして文化交流や平和のシンボルとして現在も生き続けている人形についてお話いただきました。
 

■ 8月1日(土曜)に「楽つみ木広場であそぼう!」を開催しました。

 「楽つみ木(らくつみき)」とは、山梨県中央市(旧田富町)の木楽舎・つみ木研究所が製作しているもので、小さな三種類の素朴なつみ木です。
  たった三種類の「楽つみ木」ですが、こどもたちアーティストの手にかかると、右の写真のようにとても驚かされる作品を現出するツールでもあります。(右2つの写真は8月1日のイベント以外の通常営業日に来館したこどもたちによって製作されたもので、接着剤や補強材などは一切使われておりません。)
  そこで、今回のおもちゃ展にあわせて、木楽舎・つみ木研究所の代表である、つみ木おじさんこと荻野雅之氏をお招きし、「楽つみ木広場ワークショップを開催していただき、当日は百数十人の皆様にお楽しみいただきました。

身長の2倍近い高さの塔を建設中。 お椀型の建築上部はどのように積んだのでしょう?

まずは目をつぶってつみ木シャワー

 
さあ、思い思いの作品を作ろう

 (上)まずは目をつぶってつみ木シャワー
   さあ、思い思いの作品を作ろう(右)

高速道路かな?
あたしより背が高いのできるかな?
    高速道路かな?(上)
  (左)あたしより背が高いのできるかな?
かわいい絵が描けました。
最後にみんなで目をつぶって・・・
 (上)かわいい絵が描けました。
    最後にみんなで目をつぶって・・・(右)
)目を開くと、みんなの作品がつながってひとつの作品に・・・ 懐中電灯を使ったきれいなシルエット
(左)目を開くと、みんなの作品がつながってひとつの作品に・・・
     懐中電灯を使ったきれいなシルエットを見て終了しました。(右)


■ 7月25日(土曜)、26日(日曜)の「おもちゃのお医者さんの出張診察」を開催しました。
なおってよかったね。 こんなふうになおすんだあ
 7月25日(土曜)と26日(日曜)の2日間、当館生涯学習室に県内ご在住の「おもちゃのお医者さん」4名をお迎えして、「おもちゃのお医者さんの出張診察」を開催しました。
  両日あわせて40名の方が70点の「おもちゃの患者さん」を連れておいでになり、なかには入院される患者さんもいましたが、大部分は治療が完了して、大切なおもちゃがまた使えるようになり、モノを使いつづけることができる喜びに、多くのお子さんたちが顔をほころばせていました。
  今回おいでになった方もならなかった方も、「おもちゃのお医者さん」は県内で定期的に活動されていますので、ぜひ一度大切なおもちゃを連れて、診察してもらってはいかがでしょうか。

  こちらもご覧ください。
   おもちゃ病院 紙ひこうき」へのリンク 
■ 鉄道模型の走行実演コーナー、毎日大好評開催中です。
 企画展示室の入口手前に設置されている鉄道模型(Nゲージ)のジオラマでは、山梨にゆかりのある車両を中心に、毎日さまざまな電車や列車が走っています(一例として下記の表のような車両が活躍中です)。いつも人だかりができるほどご好評をいただいております。小さくて精巧な列車が走るのを眺めて、小さな想像旅行に出かけてみませんか?
走っている特急電車
JR東日本 E351系電車 スーパーあずさ JR東日本 E351系電車 スーパーあずさ
中央本線で活躍する特急型車両。1993年に「スーパーあずさ」の愛称で運転を開始。曲線区間の多い中央東線でスピードアップを図るため、制御付自然振り子装置を搭載しており、最高時速130km/hで新宿・松本間を最速で2時間25分で走破する。
JR東日本 E257系電車 あずさ・かいじ JR東日本 E257系電車 あずさ・かいじ
特急あずさ号、かいじ号でおなじみの特急型車両。183・189系を置き換えるために、2001年から運用開始。側面の号車表示のデザインは武田菱を取り入れたもので、3号車に富士山、4号車にぶどう、5号車に桃、10号車に道祖神が菱の中に書き込まれている。
国鉄 183系電車 あずさ・かいじ

国鉄 183系電車 あずさ・かいじ
1972年に国鉄が開発した特急用車両。中央線内では、あずさ・かいじとして活躍した。

国鉄 151系電車 こだま 国鉄 151系電車 こだま
東海道本線全線電化を期に、昭和33年、国鉄ではじめて登場した電車特急「こだま」に投入された特急用車両。以後、国鉄で製造・開発された特急用車両のルーツと言える形式。東京・大阪間を6時間半で結び、日帰りを可能にした。
走っている普通電車
国鉄 115系電車 国鉄 115系電車
国鉄が製造した勾配線区向けの近郊型車両。1963年から約20年間のうちに2000両近く製造された。モーター出力や抑速ブレーキなど、勾配が急な区間を走るための装備が搭載されている。
JR東日本 E233系電車 JR東日本 E233系電車
中央快速線で活躍した201系車両の置き換えのため、2006年に登場した車両。山梨県内では大月までの中央線と、乗り入れの富士急行線で走行している。
国鉄 キハ52形気動車 国鉄 キハ52形気動車
勾配区間用の気動車(ディーゼルカー)で、エンジンを2基搭載している。山梨県内では、山岳区間を走る小海線で活躍した。
その他
モノレール
モノレール
路面電車
路面電車
トロリーバス
トロリーバス
このほかにもいろいろな車両が登場しますので、ぜひ見に来てくださいね。

 協力:レールパル351
 こちらもご覧ください。
   レールパル351」へのリンク

■ 学芸員や展示交流員の企画展ガイドを毎日開催しています。
学芸員のギャラリートーク 紙芝居で「青い目の人形」の物語を解説。
 企画展「おもちゃと模型のワンダーランド展」では、毎日午後3時から担当学芸員や展示交流員のガイドを実施しています。数々のおもちゃや「青い目の人形」たちにまつわるエピソードやとっておきのお話などを聞きながら展示をご覧いただけますので、ぜひご利用ください。

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