7 戦国からのメッセージ
『勝山記』に記された富士山麓の気候や、地震、洪水、雪代、凶作、戦争などの災害、農産物、経済活動などをとおして、戦国時代の郡内地方における自然と人、人と人との関わりについて紹介します。
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展示資料
資料名
時代
所有
指定
資料解説
織田信長禁制(本庄家資料)
天正10年(1582)
山梨県立博物館
武田家滅亡に際して、織田信長が河口郷(富士河口湖町)における軍勢の乱暴狼藉を禁止した古文書。
富士講経巻(藤原月旺御見抜書写本)
天和3年
(1683)
山梨県立博物館
富士講村上派(光清派)4世 藤原月旺の経巻。初期の富士講の様子がわかる。
富士講経巻(藤原月旺御見抜書写本)
天和3年
(1683)
山梨県立博物館
富士講村上派(光清派)4世 藤原月旺の経巻。初期の富士講の様子がわかる。
妙法寺記
江戸時代
山梨県立博物館
戦国時代の富士山北麓地域における生活、経済、合戦、信仰などの様子を記した書物。「勝山記」(かつやまき)ともいう。
最新の占標(小室浅間神社)
平成22年(2010)
山梨県立博物館
毎年1月14日の小正月の深夜に小室浅間神社(富士吉田市)で行われる筒粥神事の占標。一年の作柄や天候が占われる。
筒粥神事の道具
昭和時代
山梨県立博物館
小室浅間神社で筒粥の占いをする際に使用するカイバシラ(粥柱)、カクハンボウ(撹拌棒)など。
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